海峡都市
Singapore & Langkawi, 2018
Day 3
30 April 2018
ホテルの朝食ではホットメニューとして卵料理の他にシンガポール料理も選ぶことができます。ラクサを頼んだらミスオーダーで雲呑焼きそばが来たのでふたつ一緒に食べることができました :-P

リトルインディア
Little India
この日はエスニックストリート巡りをします。まずはリトルインディアへ。ヒンドゥー教やシク教の寺院が点在し、まさに文字通りの小さなインド。裸足になって脚を水で清めた後お参りします。
でも、寺院以外はHDB(国民の9割が居住する公団住宅)が道沿いに見えるのがやっぱりシンガポールです。

アラブストリート
Arab Street
続いてアラブストリートへ。黄金色のドームが美しいモスクは、残念ながら当日は外部参拝禁止でした。
北欧系らしいこじゃれたカフェでお昼にしましたが、ここももちろんハラール認証を取得されていたのでした。頼んだシュリンプサンドイッチのビジュアルはちょっと予想外でしたが(でも美味しかったですよ)。

いったんホテルに戻った後、ベイエリアに向かいます。途中ホーカーセンターで腹ごしらえているとだんだんと日が暮れてきました。

フェスティバルハウス
Festival House
4月末から5月にかけてシンガポール・インターナショナル・フェスティバル・オブ・アートという舞台芸術の祭典が開催されているのですが、その一環であるジャズ・アット・プレイIIIの公演を聴きにやって来たのです。会場のフェスティバルハウスはコロニアル様式の素敵な建築で、会場もジャズクラブのように雰囲気ある感じ。
プログラムは、在星日本人ピアニスト関根綾、Rani Singam(vo)+Andrew Lim(g)、そしてChristy Smith(b)のクインテットという1時間×3セットの構成でした。最後のクリスティの公演はたっぷりアンコールもやったので終電を乗り過ごしちゃいましたが、それだけの価値がある、どれも素敵な演奏でした。
ちなみにベイエリアからカペラ・シンガポールまでタクシーだと10SGD(深夜割り増し料金別)でした。思ったほど高くなくてよかった。

Day 4
1 May 2018
カペラ・シンガポールには上下ふたつのプールがあります。この日は下のプールがイベントのため閉鎖と聞いていたのでなんだろうなと朝食後覗いてみると結婚式の準備をしていました。メーデーにカペラ・シンガポールのプール貸し切りで結婚式なんてまあすごい。

日本占領時期死難人民記念碑やフラトンホテルを通り過ぎた後、リバークルーズに乗ってみることにします。おおよそ40分のクルーズですが、これは夜景の方が綺麗かも知れませんね……。
その時に遠目にマーライオンも見ることが出来ました。一説にはコペンハーゲンの人魚姫像、札幌時計台と並んで銀河系3大がっかり名所などとも呼ばれたりするマーライオンですが、そんなに言うほど悪くなかったですよ(フォロー)。

ラッフルズ・ホテル・シンガポール
Raffles Hotel Singapore
シンガポールを代表するクラシックホテルであるラッフルズですが、現在は改装工事中で閉鎖されています(2018年半ば再開業とのことですが、もう5月だよね……)。ですがお土産物屋さん(とシンガポールスリングで有名なバー)は近くで営業中なので、お土産を購入しました。
ちかくにあるチャイムズは教会をリノベーションしたショッピング施設。こじゃれたカフェなんかも入っていました。

カペラ・シンガポール
Capella Singapore
カペラ・シンガポールの中にライブラリーというとりわけコロニアル感のある一角があって、毎日夕方にお茶菓子をいただくことができます。ゆったりと時間が流れている空間です。
夕食もカペラ・シンガポールのKnollsでいただくことにしました。タコの前菜とウェイターさんオススメのハンバーガーを。ボリュームたっぷりでした。

Day 5
2 May 2018
チャンギ国際空港第4ターミナル
Changi International Airport T4
ホテルをチェックアウトして次の目的地、マレーシアのランカウイ島に向かいます。
今回の便はエアアジアXということで、2016年にできたばかりのチャンギ国際空港第4ターミナルを利用したのですが、機械化と無人化が徹底されていてカルチャーショックでした。自動チェックイン機とセルフサービスの手荷物預けはもとより、出国審査も自動改札式にパスポート読み取り、指紋認証、顔認証と進んでいきます。その分機械の台数が多く設置されているので、まったくストレス無く出国手続きを終えることができました。
エアアジアが主に使用していることから、いわゆるLCC用ターミナルで安っぽいのかなと思ったらまったくそんな事も無く、非常に快適でした。これはすごい。



























































