文艺复兴的意大利
Como&Florence&Venice, 2016

今年は日本とイタリアの国交成立150周年という記念の年なのだそうです。そんなこんなでご縁があってイタリアに行ってきました。アルプスの南の欧州へ行くのは初めてです!
据说今年是纪念日本和意大利两国建立邦交150周年。这个那个地我辛亏有个缘分,能到意大利去旅游了。对我来说第一次夸阿尔卑斯山往南欧去的机会了!
Day 1
16 September 2016
成田空港からアリタリア航空でミラノマルペンサ空港へ向かいます。前回のプラハの時は羽田深夜発の便だったので、機内で晩ごはん食べて寝て起きたら明け方のパリだったのですが、今回は午後便なので夕刻のミラノに着くまでの間、夜とも昼ともつかぬ不思議な時間を機内で過ごしたのでした。シュレディンガーの飛行機。
到着後、最初の目的地であるコモ湖に向かいます。ミラノから北に車で一時間ほど、到着する頃には日が暮れていたのと、 時差ぼけでむちゃくちゃ眠かったのでその日はそのままお休みしました。
从成田机场坐意大利航空公司飞往米兰马尔彭萨机场。上一次去普拉格时,由于我深夜从东京离开,吃完晚饭后睡睡觉就能到达拂晓的巴黎机场,但这次是下午班,起飞后到傍晚的米兰之间,我过了不明昼夜的时间了。可以说是“薛定谔飞机”。
到米兰机场后,我打车去第一个目的地;科莫湖。科莫湖在于米兰的北边儿要1个小时,到了以后天已经黑了,而且时差使我困得要命。我只好睡着了。
Day 2
17 September 2016
チェルノッビオ
切尔诺比奥 | Cernobbio
さて夜が明けて活動開始です。
コモ湖はイタリアの北端にあって、スイスとの国境にも近いところ。高級避暑地としても知られているだけあって、とても風光明媚なところでした。
コモ湖は「人」の字の形をしているのですが、湖を取り囲むようにして幾つかの小さな町があります。今回宿泊したホテルがあるチェルノッビオの他に中心地であるコモの町などが、道路以外に湖の連絡船でも結ばれているのです。
天亮了,才开始启动啊。
科莫湖在于意大利的北端,跟瑞士的国境很接近。以高端避 暑地为有名,环境非常好,也风光明媚的地方了。
科莫湖形成“人”字,围着湖泊存在几个小镇。除了这次我住在的切诺比奥以外,还有科莫镇,这儿附近的中心地。这些小镇都互相连接着渡轮。
コモ
科莫 | Como
コモではケーブルカーで山頂まで登ることができると聞いて、乗ってみることにしました。
山頂は綺麗な別荘地になっていて、湖を見渡すことができます。
听说在科莫镇能坐缆车爬山,我也试一试。
山顶附近有很多漂亮的别墅,也能瞭望湖面。
Day 3
18 September 2016
ヴィラ・デステ
Villa d'Este
今回ご縁があって名にし負うヴィラ・デステに宿泊することができました。
かつて貴族の別荘だったというクラシックホテルで、周囲の環境や内外の装飾、スタッフはもちろん、宿泊客の物腰など、ここだけ時間の流れが違っていて、まるでヴィスコンティの映画の中に迷い込んだような忘れがたい宿泊体験となったのでした。
ホテルの敷地内にある裏山(この表現がすでに少しおかしい)からはコモ湖を望む素晴らしい眺望が見晴らせます。
せっかくなのでホテルでランチをいただくことにします。フォアグラのテリーヌ、驚くほど柔らかく仕上げられたラムのソテー、そしてティラミスと、素晴らしい食事になりまし た。
在这次旅行中,我有个缘分才能住宿传说中的驰名酒店;Villa d'Este。据说建筑物曾经是贵族的别墅,例如周围的环境,内外的装饰,还有服务员,其他旅客的举止都非常文雅的。我好像是走进到了維斯孔蒂的电影中。简直是难忘的体验。
酒店用地之内有一座后山(这句就让人觉得奇怪),从山上可以远眺望蓝蓝的科莫湖。
由于难得的机会,我在Villa d'Este去吃个午饭。将鹅肝,惊人柔软的烤羊肉,还有提拉米苏,都是好好吃的。